仕組み

不安と心配

不安とは何かが気がかりで落ち着かない、安らぎが得られない心の状態です。

心配とは思いわずらうこと、気がかり。

共通な事は『気がかり』

気にかける事。

もっと言うと『気になってしまう事』『頭から離れない事』『常に頭の隅に引っ掛かっていること』だと思うのです。

 

しかもネガティブな『頭から離れない事』だと思うのです。

ネガティブだから苦しくなってくる。

ではポジティブだったら?

 

ポジティブな『頭から離れない事』だとすると

全く苦しくない訳です。

不思議だとは思いませんか?

 

ネガティブな事だと苦しくなってポジティブな事だと苦にならない。

という事は

ネガティブに捉えなければ(頭で認識しなければ)問題ないと思うのです。

 

でもこの仕組みを知らなければ、

こんな視点は生まれません。

 

では身体の反応を見てみましょう。

 

心拍数が上がったり、瞳孔が散大したり、鳥肌が立ったり、汗をかいたり…

 

これ不安と興奮どちらの説明をしているでしょうか?

実は

不安と興奮の身体の反応って

実は同じなのです。

何が違うかと言うと『認識の仕方』です。

 

という事は

不安や心配が湧き上がった時に、

『認識の仕方』を変えるだけという事になります。

例えば、催眠やアファメーションを使ったりして書き換えることは可能だということです。

脳を騙すして『不安』→『興奮』と書き換えたりします。

もしくは

身体の反応を考えて逆にリラックスする行動をするといいという事です。

 

自分の事を身体も心も『仕組み』を知っていれば誰にでも出来る事なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です