仕組み

仕事をしたくない理由

多くの人が仕事を楽しめていないと思うのです。
それが悪い事では決してありません。
ただ楽しめないと苦しくなってきます。
そして仕事が嫌いになってくると思うのです。

人は嫌いになると、嫌いなものはやりたくなくなります。
これが心の仕組みです。
シンプルに考えたら、嫌いになったら『辞めれば』いいのです。

でも簡単に辞められないから
また苦しくなる。
このループを繰り返します。

仕事はしたくないなら、辞めていいんです。
こう言い切ってしまうと
「簡単に辞められるなら辞めている!」
とか
「辞めたらお金に困る」
とか
「辞めたら生きていけない」

…本当にそうでしょうか?
辞められない理由を考え出しているのは誰でしょうか?
本当にお金に困るのでしょうか?
生きていけないでしょうか?

そうではないと思うのです。

仕事を辞められない理由を探したら山ほど出てきます。
逆に
仕事を辞める理由を探したら山ほど出てくると思うのです。
どこにフォーカスしているか?
の違いでしかありません。

しかも『お金に困る』という事と『仕事を辞める』ということは
本来全く別の問題だと思うのです。

お金に困るということは
入ってくる方法が問題なのか?
出ていく方法が問題なのか?
そもそも『お金』という事についての知識不足なのか?
お金の循環の話なのか?
…挙げるときりがありません。

今度は生きていけないという事について考えてみます。
『生きていく』ことと『仕事を辞める』ということは
やっぱり別の問題です。
それそれ個別に考えてみると
『生きていく』こととはなんなのか?
何を指しているのか?
何をしていることなのか?
身体の状態はどうなっているのか?
生命活動の事なのか?
日常生活の事なのか?
食べる事に関しての事なのか?

というようにまた沢山出てきます。
ここまでしっかりと向き合った事がそもそもあるでしょうか?

真剣に仕事をしたくない事について考えてみると
案外シンプルに問題が解決するかもしれません。

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