仕組み

唯一絶対の正しさなんて

昨日患者さん手作りのガトーショコラを頂いて、完成度の高さに驚きつつ、とても嬉しくなっております。有難うございます!
今度レシピを教えて貰おうと心に決めました!

さて。

この世に唯一絶対の正しさはないと思うのです。
そもそも人はいつから絶対的な『正しさ』を求めるようになったのでしょうか?
その答えは『いつの間にか』なのかもしれません。
小さな頃、
あれが正しい
これが間違ってる
やってはいけない
◯◯しちゃダメ
などと教わっているうちに、それが唯一絶対的の『正しさ』だと誤認識してしまうのだと思うのです。
これが苦しみの始まりなのかもしれません。

『正しい』があると
『間違い』や『悪』が存在してしまうからです。
これは『間違い』や『悪』が存在してはいけないという事ではありません。
そもそもレッテルやタグ付けをする必要はないという事なのです。

誤認識した『唯一絶対の正しい』があると、人はそれ以外を排除してしまいたくなります。
排除したくなる理由はただ『悪』だからです。
すると対立が起こります。反対勢力が出てくるからです。
そして揉め事になってしまう。
それを踏まえて優劣が発生し、人はマウンティングを始めます。

これらのやり取りは不毛なのです。
何故なら『唯一絶対の正しさ』はないからです。
これを踏まえて、自分の『唯一絶対の正しさ』を知る必要があると思うのです。
そしてそれが絶対でないと認識する事だと思うのです。

唯一絶対の〜があると問題が起こるという事を念頭において、物事を分析していく訳です。 
唯一絶対なんてものはないんです。

それは知らない間に自分が思い込んでしまった事だと思うのです。

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