感情の仕組み

悲しみを封印していないか?

人は自分の中の『悲しみ』に向き合うということをしないと思うのです。

クヨクヨしても仕方がない

と思ったり、

そのくらいで悲しくなるのは恥ずかしい

と思ったり、

他にも色々考えて

理性でねじ伏せてしまうと思うのです。

実は

それによって問題が起こるのです。

そして、多くの方はそのことを自覚していません。

本来、誰に遠慮することもなく

『悲しい』と思っていいと思うのです。

2020年社会情勢とともに

『変革期』だと思うのですが、

溜め込んでいたものや

積み残してきたものが

デトックスのように、ドバーッと排出されていきます。

というか、もうそれを体験している方もいるかもしれません。

去年までの間にどれだけ

積荷を降ろしてきたかによって変わると思うのです。

とはいえ、

積荷はいつかは降ろすものですから

そこまで悲観的になる必要もないと思うのです。

まずは積荷を降ろす準備として

自分の中の悲しみと

向き合うことをオススメします。

性別や年齢を問わず

『泣く』ことはよくない

恥ずかしいことだと

多くの人は認識していますから、

いったんそれをやめてみる。

喜怒哀楽の一つである

『悲しみ』を封印していないか

確認してみて欲しいのです。

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