仕組み

相手と喧嘩してくないのにしてしまう場合…

喧嘩したくないのに喧嘩してしまうことはよくあることだと思うのです。

そして、毎回揉めてしまうということもよくあります。

対立構造になってしまう理由についてお話していきます。

対立してしまう多くは『先入観』によるものが大きいと気付いている方は果たしてどのくらいいるでしょうか?

この先入観が案外厄介なのです。

何故なら無意識の領域のことだからです。

知らず知らずのうちに『決めつけていること』が

先入観になる訳です。

例えば

相手のことを頭が堅い人だ

とか

話を聞いてくれない人だ

とか

自己中だ

とか。

こういった先入観により

対立構造ができあがってしまう訳です。


そしてもめてしまう理由は以前のブログにも書きましたので、
参考に読んでみてください。

本来、対立構造は議論になっていないのです。
 

どちらが正しいかのマウントの取り合いになってしまっています。
人間はどうしても自分が正しいと思ってしまうのです。
 

そこには様々な問題が隠れています。
そういったことを自分が把握することによって
揉め事は起こらなくなってくると思うのです。

このマウントの取り合いの話になると
『じゃ、妥協すればいいの?』

と考えがちですが、全くそうではありません。

まず大事なことは
『先入観をもたない』ことです。

これには
自分がどんな先入観を持ちやすいか?

と把握することが重要になります。

ですから常にお伝えしているように
自分を把握することが大切なのです。

自分を見つめる。
それによって先入観を持たず、

相手と向き合うことができると思うのです。

すると喧嘩しなくてすむ。
これが人間関係を円滑にできる仕組みになるという訳です。

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