仕組み

自分を愛するとか自分を許すとは

スピリチュアルとか精神世界の界隈でよく使われる文章が
『自分の事を愛してあげる』
『自分を許す』
というのがあると思います。

でも
大概の人がこれってどうゆう事なのか分からないと思うのです。

そもそも愛ってなんでしょうか?
そもそも許すって何を指しているのでしょうか?

人は当たり前のように
『愛』という言葉を使います。
ここでワナがあるんです。

当たり前みたいに使っている『愛』
みんなが同じ定義で使っているのでしょうか?
同じ定義であれば、そんなに齟齬は生まれないはずなのですが、それぞれの『愛』の定義を使うので食い違いが生まれ、お互いに苦しくなってくるのです。

そして『許す』
これも同様です。
許すという言葉の定義って悪いことをしている前提が潜んでいます。
本来悪いことをしているから『許す』のではなく
どんな自分であろうが『認めてあげる』だけなのです。

『愛する』も
我儘になる
とか
傍若無人になる
ということでは無いんです。

自分の事を無意識に攻撃している事を辞めるだけなんです。

大概の人は知らず知らずのうちに
自分の事を『ジャッジ』します。
ジャッジする事によって、自分が悪くてそんな自分をダメだと思うのです。
これは自分で自分を攻撃している事になります。
これを辞めるだけです。

『自分を愛する』ことも『自分を許す』ことも
本来はそんなに難しいことではありません。

ただ
自分を攻撃する事を辞めるだけ
どんな自分も認めて自覚してあげるだけ
なのです。

しかも無意識に
自分を攻撃する『癖』
どんな自分も認めない『癖』
があるだけです。

癖は変えられるのです。
無意識の『癖』が出来上がる仕組みがあります。
これを逆手にとって
『癖』を辞めてしまえばいいだけなのです。

実はとてもシンプルなのです。

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