身体の話

身体に不具合がある時、 齟齬が生まれている

患者さんの治療をしていると
色々なエネルギーや想い、念が入り交じっています。
それらによって身体に不具合が出ていたり、
思い癖によって身体の使い方が偏っていたり
様々です。

そうゆう時の身体はとても頑固だったりします。
素直に治ろうとしません。
治るよう促しても、頑なになっていたりします。

身体は安全ではないと判断しているんですね。
凝り固まったり、痛みを出す事によって
身体を守ろうしているのだと思うのです。

なので、相手の身体と対話します。
話を聞いてあげるのです。
すると、どんどん素直になっていき
自然と治ろうとし始めるのです。

こんな時、心も身体も同じだなぁと思う訳です。
しっかりと聞いて、伝え合う。
間違っているから正すのではなく
何故そうなってしまったのかを紐解いていく。

すると自然に解けてくるのです。
そして、自ずと治癒の方向へ動き出します。
本来の自然治癒力が戻ってくるのです。

身体に不具合がある時、
齟齬が生まれているのです。
そこを紐解いていけば
身体は回復に向かうのです。

ご自分の身体のサインを
受け止める事が出来れば
すぐに楽になったりします。

身体の声を聞く
とても大事な事だと思うのです。
痛みを我慢しないでください。
放って置かないでください。

早めに対処すれば
長引くことはないはずです。

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