今日は備忘録というか、
自分でもよくよく考えてみたいなぁと思って
纏めることにします。
まず『賢さ』とは?という話です。
英語で言うとclever
頭がいいという事ですよね。
人は誰でも頭がいいという事に憧れると思うのです。
それは間違いではありませんし、
私自身も憧れます。
では反対の言葉である『愚かしさ』は?
英語で言うとfoolish
突拍子もないことをするとか、意義が見いだせない事をするとか。
そんな感じでしょうか?
イーロン・マスクのcleverーfoolish2*2で
『人からはバカに見えるけど実際には頭がいい事がもっとも価値が高い』
と表現しています。
新しい事をするのにこのfoolishがとても大切だという事です。
新しい芸術性が生み出されるのもこの辺りが必須。
でも、人類は全体最適化へと進んでいると思うのです。
これについては良いとか悪いではなく
私個人としては違和感がありました。
最適化していって、効率性が上がるから便利になるけど
それって『おもしろいの?』と…
面白いとは思えないんですよね。
面白いって予想外だったり、推測の範囲外だから
『面白い』と思うのです。
で。面白いを考えると重要なのがfoolish
突拍子もないから面白いんです。
IQが高いよりEQが高い方が断然安定して
視野が広くなると思うのです。
で。
何が言いたいかっていうと
foolishって個性なんじゃないかっていう事です。
意義のある事を求めてやるだけではなく
周りからは意義を見いだせない事を自分が楽しいからやる!
これに必要なのが
自分の枠を外すって事なんじゃないと思うのです。
今まであったゲシュタルトを壊して
新たなゲシュタルトを作り出す。
意義がある事をやっていたのを
↓
意義は見いだせないけどやってみる
が大事なんじゃないかと思うのです。