仕組み

自分の心理的盲点を知ることの大切さ

顕在意識の領域で自分を把握するという事。

 

どれだけ意図的に自分のことを把握しているのかは

とても大切な問題だと思うのです。

人は心理的盲点(スコトーマ)がある事を自覚化するのは

練習しないと難しいのかもしれません。

 

スコトーマは、ある意味では『見たくない部分』だからだと思うのです。

心理的に言えば、見たくない事により

封印させている部分にあたります。

 

自分の人生の舵取りで、このスコトーマは凄く影響が出てしまう部分だと思うのです。

スピリチュアルの分野では『鏡の法則』によって

自分が現実に反映されていると言われています。

この事を踏まえると

大問題です。

 

自分の盲点を知らない状態で、現実が創られてしまうんですから…

なんて恐ろしいと思う訳です。

 

これに気付いた当時、どうしたら盲点を自覚できるかを思考錯誤しました。

自分で試して、現実からのフィードバックを確認して

分析して、検証を重ねた訳です。

 

方法については色々なものがあるので、自分に相性がいいものを

もくしは、その盲点が効率よく自覚化できる方法を選ぶ事が大切だと

実感したものです。

 

そしてこの過程を『無意識の癖』に落とし込んでしまえば

勝手に自動化されて、何か問題が出てきた時に

盲点を見る事ができるようになるのです。

これは訓練すれば誰にでも再現可能だと思っています。

 

自分の思考癖を知り、過去のパターンを知り、

身体や脳の仕組みを知って使いこなせば

これほど心強いものはないと思うのです。

 

自分の事を意図的に自覚する。

この大切さに気付いて、行動していけば人生は創造できます。

 

まずは第一歩として

『見たくない部分を見る』と覚悟を決めると流れが変わり始めると思うのです。

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