人の五感の大切さを改めて書き出していこうと思います。
まず五感を挙げてみます。
視覚
聴覚
味覚
触覚
嗅覚
と言われていますが、本来はもっとある訳です。
人の感覚って沢山あるのです。
五感だけを考えてみても当たり前すぎて、自分が使えているかどうかを
考えたこともないと思うのです。
そう考えてみると不思議ですよね?
自分の身体なのに使いこなせていないって事ですから。
凄く勿体ないと思うのです。
今の時代、google先生に聞けばすぐに
五感を鍛える方法とかを教えてくれるのに
考え付かなければ、全く意味がない訳です。
感覚を感じることって実はとても大事なことで、
『今ここ』でしか感じられない事だと思うのです。
スピリチュアル界隈でよく出てくる『今ここ』
これを感じるのに大いに役立つと思うのです。
例えば大混乱している人を引っ叩くシーンとかがあります。
これは痛みによるショック(感覚)で、『今ここ』に引き戻す行為にあたります。
自分が感情に振り回されてどうしようもない時に
身体をポンポン叩いて、『今ここ』を取り戻してあげるという事にも
使えます。
自分の事を把握していれば、混乱してIQが下がった時に
対応ができるのです。
IQが下がってしまうと正常な判断ができません。
これは大きな問題に繋がりますから要注意です。
そして人は視覚での情報を多く取り込みます。
むしろ、視覚情報に頼りすぎているきらいがあります。
ほかの感覚をほとんど無視していると言っても過言ではないかもしれません。
実はこんな実験があって
光と音を同時に出した時に大脳の視覚野と聴覚野のどちらが先に
受信するかというと0.03秒聴覚野に早く到達するそうです。
光の速度の方が早いから視覚野へ早く着くと考えてしまいがちですが
そうではないようです。
こんな風に身体の事を知っているだけで対処が変わってくると思うのです。