今日は賛否両論ある話をしていこうと思うのです。
私は『貧困は遺伝する』と思っています。
というか、遺伝します。
これは遺伝子細胞とか、身体的な話ではありません。
では何が遺伝しているのでしょうか?
…
……
……実は(勿体ぶる)
思考癖が遺伝しているのです。
じゃ、思考癖って何か?
物を捉える解釈になります。
解釈が遺伝すると思うのです。
例えば
『お金がない』と言われて育つと
お金は無いものだとか
お金は無くなる
という解釈が無意識に出来上がってしまうのです。
逆に
裕福な家では
『お金はある』もしくは『お金は生み出すものだ』と育つので、
解釈としては
『お金はある』つまり『お金は無くならない』
というものになります。
これはお金に限った事ではありません。
『思考癖』で考えてみると
色々な物事に対する解釈も遺伝する訳です。
しかも無意識レベルで。
これが困った事になります。
無意識レベルなので、書き換え難いと思うのです。
ノウハウを得ただけでは、書き変わらない事が多いのです。
無意識レベルの癖を
どのノウハウを使って
書き換えるか
が重要になると思うのです。
自分に相性の良いノウハウであれば、すんなり描き変わったり出来ますが、
無意識レベルだと色々な解釈が
絡まった糸のようになっている場合もある訳です。
そして最も厄介なのが、
親の呪縛によるものがあると思うのです。
それは
『親を越えてはいけない』呪縛です。
この呪縛を解いてから、ノウハウを使うとすんなり書き換えられると思うのです。