仕組み

パートナーシップの紡ぎ方

夫婦関係やパートナーシップにおいてどちらかが何かを我慢していると、関係が破綻してしまうと思うのです。

これはどちらがいいとか悪いとかいうことではなく、お互いが我慢していることによって

相手のことがどんどん嫌いになっていくからです。

人は嫌な事を我慢していると、それに関連することが全て嫌になってきます。

1度関連していることが嫌いになってしまうと別々に分けることが難しくなると思うのです。

こうして、

人はこんがらがった糸のように本当は何が嫌なのかわからなくなってしまうのです。

こんがらがってしまった糸を紐解いていくと、本当は相手が嫌なのではなく、我慢をしていることが嫌なのだと気付けると思うのです。

夫婦間やパートナーシップ関係において

我慢をすることが

いかにナンセンスか気付けると思うのです。

人間関係において我慢をしても何の意味もありません。

恋愛は人生の縮図ですから

もしくは人間関係の縮図ですから

我慢をして自分を押し殺すということが、人生においてどういうことなのか分かっていれば、その方法は取らないと思うのです。

では、

我慢しないとはどういうことかと言うと

嫌なものを嫌ということです。

嫌なものを嫌だと自覚できるだけでも違います。

自分だけでもわかっているだけで我慢にはなりにくいのです。

我慢をしなくなると日常がとても楽しくなってくると思うのです。

そうやって日々を楽しく送れることによって、

笑顔が増えますし、楽しいことが増えてくると思うのです。

そして、確実に嫌で苦しいことはなくなってきます。

お互いに我慢をしないので一緒にいることが、苦痛になりにくくなります。

本来のパートナーシップ関係は

嫌なものを嫌、

好きなものは好きと

遠慮せずに表現できる関係だと思うのです。

相手に合わせたり、顔色を伺ったりすることは良好なパートナーシップ関係ではありません。

末永く一緒にいられる秘訣は、

嫌なものは嫌、好きなものは好きと

お互いに言い合えることだと思うのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です