仕組み

誰かのせいにしている事と誰かに振り回されること

今日はいきなり耳の痛い話をしようと思います。

自分の人生が不幸だなぁと思ってしまう時、

その原因を誰かのせいにしていたり

何かのせいにしていたりすると思うのです。

責任転嫁をしていると楽に感じると思うのですが、

自分で責任を取っていないと言う事は、誰かに振り回されていると言うことに他ならないと思うのです。

人に振り回される事は嫌だと言うのに、

『責任を転嫁する事は楽なことだ』

という認識がそもそも問題になってしまうのかもしれません。

厳しい言い方をすると、

人に振り回されたくないのであれば全て自分で決めればいいと思うのです。

誰かの顔色を伺ったり

何かのルールに従ったり

そういうことをやめてみるといいと思うのです。

中にはそれが止められないと言う人もいるかもしれません。

そんな時は

自分が誰かの顔色を伺うと決めたとか

何かのルールに従うと決めたと自覚を持って自分の行動の選択をすればいいと思うのです。

すると、自分で決めたことなので誰かのせいにはしなくなる訳です。

そして、自分以外の何かに振り回されることもなくなります。

誰かのせいにしていれば、楽になる気がしますが、自分の人生を誰かに振り回されているということを自覚することが大事になります。

もし記事を読んでいる方で

なぜ自分がこんなに不幸なんだろうと思う方がいれば

「じゃぁ、私は誰に責任を押し付けているんだろう?」と観察してみるといいかもしれません。

もし責任転嫁をしている自分を見つけたら、自分の人生を取り戻すために

自分で自分の責任を取り

人に振り回される人生を止められると思うのです。

私はどんな理由であれ人生を誰かに振り回される必要はないと思っています。

一度きりしかない人生ですから

自分が自分の人生の舵取りをしていいと思うのです。

むしろ舵をとって人生を歩んでほしいと思うのです。

行き先を決められない人生はあんまり楽しくないかもしれません。

先が見えなくて怖いかもしれないけれど、

自分で舵を取り方向を変えていける人生の方が充実して楽しめると思うのです。

本来、自分で自分の責任を取る事は

そんなに難しい事でも大変なことでもありません。

難しそうに見えたり

大変そうだと聞いたり

しているだけだと思うのです。

それすらも誰かや何かに振り回されているだけなのかもしれません。

そのことに気付けた時あなたの人生は変わり出すと思うのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です