自分に自信が持てないと言う事はかなりの問題になると思うのです。
何故ならば
字のごとく『自分を信じることができない』ということになるからです。
これは自分自身の認識によるものが大きいと思うのです。
どんな認識なのかというと
自分の事を何もできない存在だと思っているということです。
これは、小さい頃にどんな扱いを受けてきたか?
今までどんなふうに周りから評価されてきたか?にもよると思うのです。
過干渉であれ、育児放棄であれ、親の対応で子供は自分の存在価値を認識します。
ここで大事なのは、
できないという認識があるのは自分だということです。
という事は、自分がその認識を変えることによって簡単に自信がつくと言うことになります。
『できない』ではなく『できる』という認識にする訳です。
しかし多くの方は、
自分ができると言う認識を持つことに拒絶が出ると思うのです。
これについては、繰り返しできたことを褒めてあげることが大事になります。
些細なことでも褒めてあげて欲しいのです。
昨日よりも今日できたこと
この間まで出来なかったことができるようになったこと
など本当に簡単なことで褒めてください。
当たり前にできることを褒めてあげて欲しいのです。
自信がない人は褒められていないことにも原因があると思うのです。
しかし『受け取り下手』と言うものが邪魔をして、人から褒められても受け取ることができない可能性があります。
ですから、自分が自分を褒めてあげることが重要なのです。
できたことを褒めてあげる
新しく挑戦すると決めたことを褒めてあげる
やらないと決めたことを褒めてあげる
嫌だと言えたことを褒めてあげる
どうしようか迷って決断したことを褒めてあげる
後回しにしようと思っていたけどやったことを褒めてあげる
こうしてできた自分を褒めてあげることにより認識が変わっていくと思うのです。