仕事と遊びと言う事について考えてみたいと思います。
賛否両論あると思いますが
私個人の意見では、遊びと仕事を分ける必要もないと思うのです。
巷では遊びを仕事にするということを求める人が多いと思うのです。
しかし、趣味を仕事にすると嫌いになってしまうという現象が起こってしまう事が多いと思うのです。
ではこの逆で『仕事のように遊ぶ』
ということを
思いつく人がどのくらいいるでしょうか?
今の私は、仕事と遊びの間に境界線はありません。
言い方を変えると楽しんでいるものも仕事になってしまったと訳です。
遊んでいるのも
仕事をしているのも
変わらない
と言ったほうが近いかもしれません。
そして、
自分だけが楽しんでいるという以外に、
一緒にいる関わっている周りの人も楽しめるようにするというものが、仕事になっているのだと思うのです。
『仕事』という字は
仕える事と書きます。
仕えると言う意味なのです。
自分に仕えると言うのはおかしな話になってしまうので
他人に仕えると言うことになると思うのです。
ですから、
ベクトルは自分の内側に向くと言うだけでなく
外側に向かうことが
仕事は大事になってくると思う訳です。
仕事ということを考えたときに
自分を満たすと言う事だけでは成り立たないのかもしれません。
だからと言って
自分が犠牲になる必要もないと思うのです。
大事なのは
仕事のように遊ぶと言う感覚になります。
この話はちょっと伝わりにくいかもしれません。
ちょうどいいので
この記事を読んでいる方は、
ぜひ『仕事のように遊ぶ』とは
どういうことだろうと考えてみて欲しいのです。
するとまず、
仕事とは何か?
どういう感覚なのか?
ということに気付ける思うのです。
正しい答えを見つけるのではなく
自分がどう思うか?ということを
考えるきっかけになれば
色々な物事の本質というものが
見えるようになってくると思うのです。