人生は実験だと捉えている人は、どのくらいいるのでしょうか?
仮説→実験→結果→改善
これを繰り返していくことによって
自分の目的に見合った行動と結果が得られていくのだと思うのです。
仮説を考えた時に、知識量に応じたもので限界が出てきてしまうかもしれません。
体験から学ぶだけだと主観的な視野の狭い認識になってしまうかもしれません。
では、自分の認識の枠を破壊し、大きく広げていくためには何が必要なのでしょうか?
ここで大事なことは、『集団知』と言われるものだと思うのです。
集団知とは、
字の如く『集団の知識』ということになります。
多くの人の視点を借りて、
様々なものの見方をしていく。
そうすると、自分だけが見えてる世界ではなく、様々な角度から、そのもの自体が見えるようになってくると思うのです。
では、それの何が重要なのでしょうか?
あるものが一つの視点だけでなく、様々な視点で、角度で見えるようになるということは、
そのものの『本質』が見えるようになってくるということだと思うのです。
集団知を使うことによって、本質を見抜く目を養うことができるようになる訳です。
そして、それに慣れてくると、
そもそも『本質を見抜く目』ができるということになります。
物事を一つの側面から見て
わかったつもりにならないで済むと思うのです。
物事の本質を捉えることができれば、
誤認識も減っていきます。
人の認識というものは、結構あやふやだと思うのです。
話を元に戻しますが
仮説→実験→結果→改善
これを人生で繰り返していくと
自分の人生をコントロールすることができるようになると思うのです。