効率化を求めることのメリットとデメリットというものを考えたりしています。
効率が上がれば上がるほど便利になっていく。
それとは別に非効率と言うものが何なのか?
それは本当に悪いことなんでしょうか?
便利ではないという事の代表は、
都会ではないという事かもしれません。
(別に田舎が悪いということではありません!)
ちょっと都会から離れると急に不便になったりする訳です。
何故、そんな事を考えたか?というと
数日都会から離れて自然の中で過ごすと創造性が50%アップするというような調査結果が出ている事が挙げられます。
もちろん便利が良いとか
不便が悪いとかそういう話では無いのです。
どこかで読んだ
『人は自然から離れられない』
と言う言葉をついつい思い出してしまうわけです。
効率化が進み、
どんどん便利になっていくと
もしかしたら
人はどんどん窮屈になっていくのかもしれません。
ここで大事なのは
効率と非効率と言う事のバランスだと思うのです。
完全にどちらかを排除するわけではありません。
そして人それぞれによってこのバランスは違ってくると思うのです。
ここ最近自分に余裕がなくなっているなぁと感じる方に
是非、自然のリズムを取り戻す事をオススメしたいと思うのです。
ゆっくりのんびり不便な状態で
自然のリズムに触れると
体は勝手に自然のリズムに調和していきます。
風を感じたり
音を聴いたり
日の光を浴びたり
夜を感じて欲しい訳です。
雨が降って不便で嫌だなぁと思うのではなく、
雨だからゆっくりと雨音を聞こうか
と言うような気持ちになれると楽になると思うのです。