高次元の存在と言うものは一体どういうものなんでしょうか?
最近のスピリチュアルに造詣が深くないので
私は宇宙系と言われるスターシードの事について
ほとんど何も知りませんでした。
ある時患者さんから
「先生はバシャールをご存知ですか?」と聞かれたのです。
私は名前しか知らなかったので、
そう答えると
「先生が治療で話されている内容はバシャールが伝えている事とほとんど同じです。」
と教えて頂いたのです。
相変わらず宇宙系と言われる高次の存在に
あまり興味がなかったので
そことアクセスした事はなかったのです。
しかし、
そこはどの存在であっても
エネルギー体ですから
アクセスの仕方は変わらないと思うのです。
意図的にフォーカスが当てられれば、
言い方を変えると
私がその存在を認識できれば
アクセスが可能だという訳です。
因みに言うと
これは私だからできる特別な能力ではなく、やろうと思えば誰しもできると思うのです。
そして、そのやり方に大きく関わってくるのが、肉体やそれにまつわる意識いわゆる自我と言うものになります。
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ここで大事なのは自我が決して悪ということではないのです。
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何故か世間では自我のことを悪と表現して
なくそうとする動きがあるようですが、
その自我と言うものもひっくるめて
自分の1部ですので、
それをなくそうとする事は
自分のことを蔑ろにしていることと
変わらなくなります。
ですから、現実として問題が起こってくることになると思うのです。
で。
最初に戻ると
高次元の存在と言うものは
人間の物の考え方と全く異なると思うのです。
ですから
そもそも『損得で勘定する』事はあり得ないと思うのです。
損得で感情する世界は有限の世界。
win-winの世界と私が呼んでいる
『私も幸せ。あなたも幸せ。そして誰かも幸せ。』は無限の世界です。
この後者の無限の世界の考え方になると言う訳です。
ですから
マウンティングをしたり
優越感があったり
特別感があったり
と言う事はありえないと思うのです。
私がアクセスする目に見えない存在たちも
決して損得で勘定をする事はありません。
上からものを言ったり
見下したり
支配するようなコントロールするような感覚は、持ち合わせていないと思うのです。
そして、そういった存在たちは
人間一人一人をとても大切に丁寧に扱ってくれるのです。
自我や認識と言われるものは
翻訳機能の役割を果たしています。
そのコントロールが自分でできていなければ
うまく翻訳できないといったことが
起こり得ると思うのです。
ですから、
私はスピリチュアルやオカルト
そういった目に見えない存在に
興味のある方は是非こういったことを
踏まえて取り組んでいってほしいと
心から願っているのです。