能力開発

言語の背景を理解するには

言葉というものを考えた時に

「母国語である日本語を会得しているか?」

と問われてイエスと言える人はどのくらいいるのでしょうか?

日本語で読み書きをし、

頭の中でも日本語で考え、

言語は全て日本語で捉えている。

そのはずなのに

なぜ日本語でコミニケーションをとっているのに、
齟齬が生まれるのでしょうか?

これは日本語を用いて理解・表現する能力

『日本語了解能力』

が大きく関わってくると思うのです。

言い換えると『国語力』もしくは『読解力』といえます。

言葉の情報の背景を読み、

相手の意図を察する能力ともえいると思うのです。

ここまで書き綴っていきますと

日本語を会得しているか?

と聞かれて

ますます答えが怪しくなってきてしまうと思うのです。

ではこの能力をどうやって身に付けるかと言う話になりますが、

1番手っ取り早いのは

『たくさん本を読む』

と言うことになると思うのです。

私は仕事柄、

言語のコミニケーションが主で

相手に言葉で伝えると言うことを

とても重要視しています。

特に脳の認知の仕組みによって

相手の受け取り方が

自分の意図しているものと違ってしまうという場合に

言葉と言うものは大いに役立つと思うのです。

そして、

言葉と言うものは生き物ですからどんどんと進化していきます。

常日頃、それを意識して言葉を取り扱っていく。

これが本当に大事だと思うのです。

そして、この能力を使って、

『相手の言葉』で話す。

すると、意図が伝わりやすくなると思うのです。

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