『運命の人』を男女問わず、年齢関係なく
憧れを抱くと思うのです。
では運命の赤い糸は1人だけなのか?
という問題がある訳です。
数多の人がいる中から、ご縁を紡ぐ奇跡。
運命は『命を運ぶ』と書きます。
命=時間
ですから、時間を運ぶ人となると思うのです。
自分の時間を運ぶ事に関連する人は、1人な訳ではなさそうです。
時間を運ぶ
時間を紡いでいく
どんな人とそれをするのか?
それは自分で選んでいいと思うのです。
私が縁起を読み解く上で
『運命の赤い糸』は何本もあると思うのです。
その時々で、繋がっていた糸は消えてしまったり、別のタイミングでまた他の人と繋がっていたりする訳です。
ですから、
巷でいう絶対的な運命の赤い糸は1本ではありません。
ご縁が終われば無くなります。
ご縁をお互いに紡ぐ努力をしなければ、
片方だけが紡いでも糸は解けてしまうように
お互いに続けていくための行動を取らなければ
その糸は
ご縁は解けてしまうのです。
そして
これは人間関係全般においても同じこと。
片方だけが頑張っても、ご縁は解けてしまう。
ご縁が繋がった後の行動がとても重要になると思うのです。
誰とご縁を紡いで行きたいか?
お互いにそう思えているのか?
そういった事をコミュニケーションを通して
伝い合える関係が、より永く縁を繋いでいける秘訣だと思うのです。