物事の先を読む
ということについて考えた時、
どれだけの人が正確かどうは別にして
『読む』事ができるでしょうか?
これは霊能力とは関係のない
『先を読む力』だと思うのです。
未来視と言われるものに近いかもしれません。
人が未来を読む時に
何が邪魔をするかというと
『過去のパターンによる感情』だと思うのです。
本来、未来視をする時に必要なのは
『事実』だけです。
事実だけを並べていくと未来視は可能です。
事実の関係性を並べていくだけだからです。
ここに『解釈』といわれる
『過去のパターンによる感情』
が入ると、途端に狂いだします。
何故なら『事実』が見えなくなっているからです。
寧ろ大概の方は
『過去のパターン』や『解釈』
を並べて
予測を立てると思うのです。
ですから、未来を読みにくくさせるのです。
で。
何が言いたいかというと
本来は霊能力など使わずに『未来視』できると思うのです。
特別なことではありません。
逆も然り。
現在の『事実』を並べて関係性を読み解けば
過去視も出来ると言う訳です。
私はこれを縁起を読むと言っています。
で。(2回目)
何が言いたいかというと
自分の未来の目標を定めた時に
大事になるのは『事実』をみていく事だと思うのです。
現在→目的地(目標)
を事実だけ並べて、道程を考えると
辿り着ける方法は導き出せると思うのです。
『過去のパターンによる感情』や『解釈』を使わないで、考えれば案外楽に出来ることは多いと思うのです。