様々な場所で、様々な言われ方をしていますが、とても大事なことなのでそのお話をしていきます。
人に何かをしてもらった時
大概「この人凄いなぁ」と思う訳です。
偉いなぁとか
凄いなぁとか
素晴らしいなぁとか。
自分に対してしてくれた相手にフォーカスが当たると思うのです。
それは悪い訳でありません。
寧ろ相手に感謝の気持ちが湧き出て
それを伝えて、とても良い人間関係になると思うのです。
それと同時にもう一つ大事なことに気付けるといいと思うのは
相手が自分にしてくれた
自分にしてくれた
相手は『自分にその価値があるから』してくれた
ここに気付けるといいと思うのです。
相手が何かをしたいと思う『価値』が自分にあるということ。
相手は無意識の内に基準を使って選んでいます。
『価値がある』と認識したので、
相手は自分に何かをしてくれる訳です。
ですから、
人に優しくされたら
「この人優しいなぁ」と同時に
『あぁ!私って価値があるんだ!』
『私って愛されてるんだ!』
と気付けると
認識が変わってくると思うのです。
こうして
価値のある自分や
愛されてる自分
を是非見付けて欲しいと思う訳です。
何かをしてくれる=愛されてる
という事。
大きなお世話だったとしても
こちらとしては迷惑だったとしても
相手にとって価値がある
愛されている
という事に繋がると思うのです。
それは決して
愛されてない証拠にはなり得ない訳です。
自分に価値がないと感じていたり
愛着障害があるんじゃないか?と
思った時は、この事を思い出して貰えるととても楽になると思うのです。