人は意見に反対を主張する時に
何故か代位案を出さないことが多いと思うのです。
「それには反対だ」と述べるだけで終わってしまう訳です。
そうすると議論は展開していきません。
何故反対なのか?
そして、
反対するのであれば、
他の案を提案していく。
この流れが、目標を達成していく上では大切になると思うのです。
やりたくない。
嫌だ。
その意見を主張する事は素晴らしいことだと思うのです。
しかし、勿体ない事に『代位案』がない訳です。
それでは、ただの駄々っ子になってしまいます。
話の発展性が無いのはマズいと思うのです。
代位案を出す時に大事なことは
『広い視野を持つこと』
です。
物事を一側面から捉えるのではなく
多角的に見る訓練をする事をオススメします。
どうしても余裕がないと視野が狭くなります。
それを踏まえた上で、考える。
なるべく広げようと努める。
こういった意識を持つことが重要だと思うのです。
ポイントとしては、
常に代位案を幾つか出す癖を付けるといいと思うのです。
1つの方法しか思いつかないのであれば、
練習して、繰り返し、代位案を出すようにしてみる。
すると自分が人生の目標設定をした時に
達成する為の道筋が初めから複数持てるということになると思うのです。