世界の認識が共通ではないことを

最近まざまざと見せつけられている気がするのです。

面白いくらい人は見たいものしか見ない。

個々人だけでなく、世界規模で捉えてみると

『世界は分断されている』

事に気付けると思うのです。

ある国ではとてもメジャーな情報なのに、

ある国では誰も知らないもしくは、知っていても1人か2人。

インターネットが普及した時、

誰だか忘れてしまいましたが

国境や境がなくなる世界になるのではなく、

小さなコミュニティが沢山出来上がって

1つの世界が構成されると言っていた人がいて

それを聞いた時

漠然とそうなるなぁと思っていた訳です。

それが、ますます加速している気がします。

しかし、これは悪い事ではなく

この認識でこの先どう対応していくのか？

だと思うのです。

『知ってて当たり前』はなくなる。

そんな世界になっていくのではないでしょうか？

そんな未来が来た時、

自分は臨機応変に対応出来るか？を考えて欲しいのです。

インターネット上で、自分の興味のある情報だけを選択できる。

これによって、規模の小さなコミュニティを自分で選ぶようになる。

その時、何を選んでいるのか？

もしかしたら、もう選んでいるかもしれません。

ですから、

何のためにそこにいるのか？

そこにいてどうなるのか？

どうして行きたいのか？

を意図的に考えることをオススメします。