よく患者さんから頂くご質問なのですが、
『動物がなんと言っているか?』
というものがあります。
有り体にいえば、
『彼らとのコミュニケーションを取ることはできますか?』
という事だと思うのです。
飼い主さんとペットといった関係であれば、
本来多くの人は意思疎通が可能だと思うのです。
『出来ない』と思っているだけという訳です。
そして、これはそんなに不思議な事でもないと思うのです。
人間は
バーバルコミュニケーションと
ノンバーバルコミュニケーション
の2種類の方法で、コミュニケーションをしています。
バーバルコミュニケーションは言語の方法。
そして、
ノンバーバルコミュニケーションは非言語の方法です。
動物達とのやり取りは
後者のノンバーバルコミュニケーションです。
そして、これは人間も使っている方法なのです。
患者さんに頼まれて
ペットの気持ちをお伝えしたりしています。
いつもと様子が違えば
心配になりますから。
彼らと意思疎通が可能だと
日常生活がより良くなったりする訳です。
一緒にいる事が、とても楽しくなったりすると思うのです。
人間関係も変わってきたりします。
こう考えるととても面白いですよね。
彼らはとても素直です。
人間も本来はとても素直な生き物だと思うのです。
ですから、
苦しい事は苦しいと感じていいと思うのです。
我慢のし過ぎは辛くなりますから、
たまには
何一つ我慢しない時間を過ごして見ることをオススメします。