仕組み

感情の取り扱い方を丁寧にすること

自分の感情の取り扱いについて

どのくらい重きを置いているでしょうか?

もしかしたら、

多くの方があまり重要視していないのかもしれません。

感情には

1次感情と2次感情がある事を

ご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

2次感情に比べると

1次感情は見逃してしまうくらい瞬間的なもので、

特に取り扱いが難しいと感じる物だと思うのです。

しかし、案外重要なのは

1次感情なのです。

爆発的なエネルギーの2次感情は自覚しやすいのですが、

1次感情は分かりにくい。

しかも2次感情に隠れてしまいがちです。

爆発的な分かりやすい感情の前に瞬間的に感じているものを

観察してあげるといいと思うのです。

何故かというと

1次感情を見逃してしまうということは

自分の事を蔑ろにしている事と同じことになる

と思うのです。

自分を蔑ろにしているということは

自分で自分の事を傷付けている事にほかならない

のです。

誰かに傷付けられたら

悲しい様に

自分が自分を傷付けても悲しい訳です。

ですから、

1次感情を観察して見付けてあげることは

自分を大切にすることになると思うのです。

沢山傷付いてきた方には

是非とも

『自分の感情』について敏感に観察して

癒してあげて欲しいのです。

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