慣れないことをする時に

躓き易いのは

『上手くできない』という事だと思うのです。

ついつい完璧にやろうと思ってしまう。

ここに大きな問題が発生するという訳です。

何が起きるかというと

続けられない

になってしまうと思うのです。

続かないと慣れる訳がありません。

慣れたい

会得したい

筈なのに

全く逆の方向に進んでいってしまう。

これでは

本末転倒だと思うのです。

ですから、慣れるためには

まず何度も繰り返すことが大切になると思うのです。

とはいえ、

完璧を求めてしまいますし、

繰り返すのは面倒くさい訳です。

そうなったとしたら、

その慣れないことを本当にしたいのか？

何故慣れないことをするのか？

を考え直すことをオススメします。

案外やらなくても工夫すれば

慣れないことをしなくても良くなるかもしれません。

というと

問題解決にならないので、

完璧を求めない

という癖を付けてしまうといいと思うのです。

人間は完璧に出来ない事の方が多い訳ですから

そこにフォーカスを当てると効率が悪いと思うのです。

そして、完璧を求める理由を考えていくと

誰かに振り回されていることに気付けるかもしれません。