無意識のルールの仕組み

頑張らないとご褒美を貰っちゃダメ?

『頑張らないと(苦痛がないと)ご褒美を貰っては行けない』

というルールを無意識に持っている方は多いと思うのです。

このルールを持っていると

ご褒美(嬉しいこと)を素直に受け取ることが出来なかったりする訳です。

本来、

頑張らなくてもご褒美は貰っていいし、

自分自身にあげていいと思うのです。

しかし、どこかで後ろめたくなってしまいます。

すると、

楽しいことや嬉しいことをしてるのに

感じきることができません。

これは凄く勿体ない訳です。

楽しむことをすることに、

どんどん罪悪感を感じてしまったりします。

罪悪感が湧くので、楽しくない。

楽しくないとその行動をしなくなる。

といった負のループに陥る訳です。

すると楽しい感情が湧くことにも罪悪感が湧いたりします。

楽しい感情を感じられなくなると

人は疲弊していきます。

こうして疲れが溜まっていったりする訳です。

疲れが取り切れない方は

もしかしたらこのルールを持っている可能性があります。

ですから、

自分は持っているのかな?と省みてあげるといいと思うのです。

ご褒美は苦痛がなくても受け取っていいですし、

頑張らなくても楽しいことを素直に楽しんでいいと思うのです。

こんな風に無意識のルールで

雁字搦めになっていることに気付くと

だいぶ楽に過ごせると思うのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です