自分が自分に『嫌い』を言えないと

実は苦しくなってしまうと思うのです。

これは『自分のことが嫌い』とか

いう話とは違います。

『嫌い』でいることを許可することができているか？

という話になります。

多くの人は『嫌い』と言ってはいけない。

思ってはいけない。

というルールに縛られていると思うのです。

本当にそうなのでしょうか？

『嫌い』が分からないと

『好き』も分かりにくくなると思うのです。

逆に

『好き』が分からないと

『嫌い』も分からなくなります。

片方だけが分かる

ということはないと思うのです。

近年、

『好きを仕事にする』

『好きに生きる』

など、

自分の好きなことを発信していく流れだと思うのです。

その流れに乗るのであれば、

なおさら

『好き』と『嫌い』の両方を

自分が把握していることが

大切になるという訳です。

自分が自分に『嫌い』を言える。

そんな状態が実は1番楽な状態だと思うのです。

それによって

この先は確実に変わると思うのです。