無意識のルールの仕組み

マウントの取り合い

多くの方はマウントを取られると嫌がると思うのです。

偉そうだったり

傲慢だったり

強制してきたり

支配してきたり

コントロールしてきたり

…するからだろうと思うのです。

こうして書き出すとわかりやすいと思うのですが、

これって『してもされても嫌なこと』

だと思うのです。

ここで、タイプ別に分けてみましょう。

この行動をされた時の対応です。

・マウントを取り合うタイプ

    (自分が上に入ろうとするタイプ)

・とりあえず下に入るタイプ

大きく分けてこの2つになります。

細かく分けると複合型が出てくるので、

そこは割愛します。

このマウンティングは

実は自分を守るための『防衛プログラム』です。

それぞれが自分を守るためにやっている訳です。

その自分を守るためのプログラムが

何故か自分を傷付けていることに気付くことが重要です。

マウントの取り合いをして嫌になったり

下に入って抑圧されて傷付いたり

……

いります?

これ使う意味ありますかね?

ないですよね?

ぶっちゃけると『使う必要ない』んです。

ないの。使う必要。

何故かというと

自分のこと守ってないプログラムですから。

このプログラム作った時には子供なんです。

小さい頃見よう見まねで作ったプログラムを

いつまでも使っているだけです。

パソコンのプログラムやシステムと同じように

アップデートしないと意味がない訳です。

ソフト(プログラム)をアップデートしないと

動かなくなるし

不具合が出るんです。

人生に不具合が出て当然ですよね〜

そもそも自分を守るための方法は2種類ではないんですよ。

もっとたくさんの方法があります。

自分に合ったものをカスタマイズして欲しいと思うのです。

やり方はいくらでもあります。

通り一辺倒でもありません。

ただ『マウント』を辞められない理由の一つに

優位に立てた時の

『優越感』や『特別感』があると思うのです。

それは快感ですら、

その快感が捨てられないのであれば

それでいいと思うのです。

自分を守るためのプログラムだけど、

自分を傷付つけながら

優位に立つ快感を得る。

これを自分が意図的に選んでいるんだと思うだけです。

とてもシンプル。

改めて、

自分が何を選んでいるのか?

マウンティングとは何のためにする事なのか?

を分析するといいと思うのです。

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