無意識のルールの仕組み

持て余した時間に罪悪感を持ってしまう

外出自粛の延長が決まりそうです。

先月から発出されて1ヶ月。

長い方は2ヶ月近く外出の自粛をしていると思うのです。

今まで案外外出していることが多かったと実感している方も多いと思うのです。

自宅にいることが多くなると

時間を持て余してしまう。

暇な時間に『今までできなかったこと』をしようと考えると思うのです。

それはとても素晴らしい考え方です。

時間を持て余しているのであれば、

自分の好きに時間を使っていい

と思うのです。

しかし、

時間を好きに使うと

罪悪感が出てくる方もいる。

この罪悪感はどこからくるのでしょうか?

実は

無意識のルールによるものなのです。

それはどんなルールなのかというと

『好きなことをすると叱られる』

とか

『好きなことをしちゃいけない』

というものです。

思い当たる節のある方も多いのではないでしょうか?

はっきり言ってしまえば

こんな自分を苦しめるルールを守る必要もなければ、

このルールを持っている必要もありません。

手放してしまっていい。

そして、

こんなルールのために罪悪感を感じる必要も本来ないのです。

ルールというのは

誰かを苦しめるためのものではないはずです。

それなのに、

無意識にこんなルールを持っているのであれば、

手放していいと思うのです。

時間を持て余しているなら、

時間を自分の好きに使っていい。

それって当たり前の話だという訳です。

自分で自分を縛らないでください。

むしろ、こんな情勢だからこそ

自分を解放してあげると楽になると思うのです。

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