『自分と違う世界の人』と
自分と他人を認識してしまうことも多いかもしれません。
ある意味ではその通りだと思うのです。
そう理由をつけることで
自分を守ろうとしているのだと思うのです。
しかし、その守るための考えが
自分を苦しめる原因になってしまうことを
自覚している人は多くありません。
憧れの人や理想の人と
『自分は違う世界』に住んでいるから
分かち合えないと苦しくなってしまうのです。
違う世界に住んでいると認識すれば違う世界の住人になりますし、
同じ世界だと思えば同じなのです。
壁を感じているのは自分。
壁を作ったのも自分です。
ですから、壁を壊せるのも自分になります。
『違う世界』という壁を作らなければ
世界は変わります。
劣等感という壁を作っているのは自分
だということに気付けると
苦しくなることもありません。
そして、それは簡単にやめることができるのです。
難しく考える必要はありません。
難しく考えることすら変えていけばいいと思うのです。
そんな風に考えられる自分になれば
人生は楽になっていく訳です。