物事をポジティブに捉えるか

ネガティブに捉えるか

で、全く違う世界が見えることに気付いている人はどのくらいいるのでしょうか？

1つの物事を見ている視点が違う。

ただそれだけに感じるかもしれませんが、

実は、

全く違う世界に住んでいるのと

同じことになると思うのです。

本当に違う世界に居るように

話が食い違ってしまうのです。

しかし、

多くの人は『同じものを見ている』と勘違いしています。

ですから、

どちらが正しいかを競ってしまうという訳です。

本来は見ている視点が違うだけ。

正しいかどうかは全く別の話になります。

ネガティブに物事を捉えるということは

局所的にしか物事が捉えられていないのと

同じことになります。

ポジティブに物事を捉えていても

局所的であることに変わりはありません。

どちらも正しいし、

どちらも全て見えている訳ではない。

それなのに、

『正しい』に拘ってしまっている。

これに気付くことが大切です。

ネガティブ、ポジティブどちらも拘っているという状態だと思うのです。

まぁ、こだわることが悪い訳でもありませんから、そのままでもいいと思うのです。

ただ、

困ったり辛かったりするのであれば

『こだわること』をやめるといい。

自分が何に拘っているのかを把握して

それをやめるだけ。

すると

人生は楽になると思うのです。