人との距離感における自分の定義が如実に出てきていると思うのです。
物凄く遠くなったり、逆に近過ぎたり。
これまでの距離の取り方は
『物理的』だったかもしれません。
これからは
『意識』的な距離感が大切になってくると思うのです。
時間的、空間的なものの考え方だけではなく
『意識』もしくは『認識』としての考え方。
ある意味、目に見えない話です。
人は目に見えるということに
『こだわり』過ぎてきたのかもしれません。
それが悪いということでもありません。
『こだらわない』ということが重要です。
人との距離感は『関係性』のことです。
どんなに物理的距離を取ろうとしても、
人間関係はついてまわると思うのです。
ここを後回しにすると苦しくなる訳です。
これは、
嫌いな人間とまで仲良くしろということではありません。
それはむしろ縁を切っていい。
今後仲良くしたいと思う相手に力を務めることを
『人間関係』というのではないでしょうか?
この辺の定義も曖昧だと思うのです。
もし、嫌な人と仲良くしなければならないのであれば、
「それは何故なのか?」
「どうしてそう思うのか?」
を自分で考えてみることが
必要になってくると思うのです。