『こだわり』がある事は悪いことではありませんが、

『執着』や『固執』となると

話は別になると思うのです。

これがあるとこれからの人生は

より生きにくくなると思うのです。

時代は前に進みますから、

｢どうなるか？｣を気にしているだけでなく

｢どうしたいか？｣

｢どうするか？｣

が大切になる訳です。

先が見えないことは、社会の状況がどうとかの前からだと思うのです。

自分の人生すら、

先が見えにくい訳です。

それが本来だと思うのです。

確定事項はそんなに多くない。

それを踏まえると

｢どうなるか？｣にこだわるのではなく

｢どうしたいか？｣

だと思うのです。

先が見えたからといって、

行動が変わるか？といったらそうでもない訳です。

大事なことは『こだわらない』こと。
 

そうすると、
新しいことも受け入れる度量ができますし、

『否定』せずに物事を見極める力が付きます。

『こだわり』は『固定』です。
 

固定は動かないことと同じになります。
 

この激動の社会を生き抜く上で

固定しているのはある種の命取りなのではないか？

とすら思ってしまうのです。

まぁ、本当に肉体が尽きる訳ではありませんが、
生活が立ち行かなくことは、それと同意義だと思うのです。

先を見ることに躍起になるよりも、
今自分の足場を固めて、

次のフェーズにジャンプできる自分になれると楽になると思うのです。