子供の機嫌をとるかとらないかでいったら
どっちを選択する方が多いでしょうか?
結論から言うと
『ある一定の年齢になったら、
子供の機嫌は取らなくていい』
になると思うのです。
何故なら、
本来、機嫌というのは自分で取るもの
だからです。
これは前提として、
大人である親が自分で自分の機嫌をコントロール出来るがあります。
ここまで読むと
ん?
と思った方もいらっしゃると思うのです。
その辺を解説していきますと、
まず
『何故子供の機嫌を取らなくて
いいのか?』
になります。
大人が子供の機嫌をとって来た場合、
その子は人間関係において
『機嫌を悪くすれば、
相手をコントロール出来る』
と認識するのです。
周りを見渡すと案外そういった方は多いと思うのです。
不機嫌な人がいると機嫌を取りたくなってしまうのです。
何故なら『いたたまれなくなるから』
誤解を恐れずに言えば、
不機嫌なまま放置すればいい
という訳です。
すると
『人を機嫌によってコントロールする』方法
を取ることをやめられるようになる訳です。
人は自分の思い通りに相手をコントロールしたくなってしまうのです。
これが、人間関係における問題になりますから、
とても重要な話になります。
ご自身もこの方法を使っている方も多いはずです。
耳の痛い話です。
こういった仕組みを知っているか知らないかによって
大きく違ってくると思うのです。
本来、
年齢問わず『機嫌はとらなくていい』ということです。
何故なら、機嫌は自分で取るものだからです。
機嫌は自分で取ってください。
大事なことなので2回言います。
機嫌は自分で取ってください。
まずは他人の機嫌を取る前に
自分の機嫌を取る。
これです。
自分をコントロールできるようになることが大事です。
自分をコントロールできるようになっていきましょう!