仕組み

問題が起こるのは誰のせい?

問題が起こると、大概相手のせいにしたくなるのが人間だと思うのです。

誰でも自分に問題があるとは受け入れにくいからです。

では何故受け入れられないのかというと

『自分に問題がある』ということは

『自分が悪い』と誤認識してしまう

からだと思うのです。

これは、決して『問題がある自分が悪い』という訳ではありません。

良いか悪いかは別の話になるのです。

これがまた誤解を生みやすい。

ジャッジする癖があるとこの考え方に直径してしまうと思うのです。

しかし、そういう訳ではないのです。

自分の中に『問題の種がある』と考えると分かりやすいかもしれません。

問題の種に良いも悪いもない訳です。

ただ種があるだけ。

そして、自分事として受け入れられると

その種を詰むことが出来るのです。

これが、根本的な問題の解決になります。

問題を解決するスタートはそこからになります。

そこを受け入れられな場合は、

問題を対処する方法を取るといいと思うのです。

いきなり問題を自分の事と受け入れることは

ハードルが高くなりますから、

1つずつ丁寧に取り扱っていくことが大切です。

対処法を取るか、根本解決するかは選んでいいと思うのです。

どちらを選ぶかによって手段は変わります。

ポイントは、選ぶこと。

そして、どうその問題を捉えていくかになります。

どちらが、正しいということもありません。

自分ができる方から選んでいけばいいと思うのです。

丁寧に扱って、どの方法も学んでいていけばいいと思うのです。

すると、どんどんと問題は起こらなくなっていきます。

仕組みを知って使いこなして、人生を楽に歩んでいいと思うのです。

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