時間というものについて考えたことがある人はいらっしゃるでしょうか?
当たり前のように
物理で習った方向性は
過去→現在→未来
ベクトルは一方向。
ここで、疑問を持っていただきたいのです。
これホント?と。
認識による誤差や誤認識は様々なことで起こりえます。
とすると、
こういった概念を後付けされただけに過ぎない
というお話な訳です。
それなのに、当たり前に
「そうだ」と思い込んでいる。
思い込んでしまっているんですね。
これはいいとか悪いとか、そういった話ではありません。
概念は後付けされるという事です。
しかし、さも正解のように多くの方が扱います。
何故でしょうか?
こうやって考えてみると
全ての概念を疑ってみると面白いと思うのです。
誰がいつ言い出したのか?
を調べてみて検証してみる。
世界にはこういった研究をしている学者がたくさんいます。
その方達の脳みそを借りて(本を読んで)
自分なりに考えてみると面白いと思うのです。
時間の流れる方向があるという前提で出て来た思考と、
時間というものを把握して、
脳の認識を把握して、
前提があるとはどういったことなのか?
を踏まえた上で出てくる思考と
一体どんな差が出ると思いますか?
考えたこともなかったかも知れません。
そこが盲点です。
何故考えたことがないのか?
不思議に思えるでしょうか?
常々私はこういう事をお伝えしています。
興味がある人はとても面白い話だと思うのです。