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自由を選択することを望むなら

新しいことを知るとモチベーションが上がります。

というよりは、

勝手にモチベーションなるものが湧いてくる感覚に近いと思うのです。

逆に『新しいことが苦手』という方もいます。

モチベーションが下がる訳です。

これって不思議だと思いませんか?

1つの状態に相反する2つのものが湧いているように感じる。

これはどちらが正しいとか

どちらが間違っているとかいう話では無いと思うのです。

ここで、正誤を基準として用いる

強制や義務を使わなくては

行動に移すことが出来なくなる訳です。

どちらも存在する訳ですから、

どちらかにしようとすると『強制』を用いざるを得ない

と思うのです。

そして、人間は『強制』されると苦しくなります。

何故なら、『自由』でいたいからです。

ここで、考えて欲しいことは

『自由に選択する』

ということです。

どちらが正しいとかはない訳で、

言い換えると

どちらを選択してもいいことになります。

この考え方が柔軟な思考を生むと思うのです。

柔軟でないとどうなるのか?

固執や執着が始まる訳です。

選択する内容はどれでもいい。

常に患者さんや受講生に伝えていることです。

これが案外難しく感じてしまうようです。

因みに私は答え(ノウハウ)は伝えません。

答えを伝えても意味が無いからです。

伝えた場合どうなるのかというと……

『依存』が始まってしまう。

そして、その先は『共依存』です。

SESHENは駆け込み寺みたいな立ち位置で、

どこに行っても、

何を試みても解決しない身体や心の問題を抱えている方が

多くいらっしゃいます。

勿論、私の方法と相手のニーズが合わない場合もありますが、

それはそれ。

『強制』もしない訳です。

どうしたいのか?

をどこまでも決めていく練習をしてもらうのです。

『自由に選択する』練習になります。

こういった事を積み重ねていくと、

今の自分とは確実に違う自分になれるという訳です。

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