人のことを察するのは
『良さそうに見えてよくない』ということに気付ける人はどういません。
言い切りますが
いません。
世の中の風潮として
『察すること』自体が美徳のようになっているからです。
しかし、
これが誤解の種になると思うのです。
誤解を恐れずにいえば、
『察しても意味がない』
訳です。
もっといえば
察するだけ無駄です。
何故なら、
察する=想像している、妄想している
に過ぎないからです。
言い方が過激になってますが、
そうなのです。
だから『察しない』
ことが大事だと思うのです。
自分のことに置き換えて考えてみて欲しいのです。
相手が察してきた答えが
見当違いな場合、
『大きなお世話』だと感じるはずです。
もしくは
相手が自分のことを分かってくれない
と認識すると思うのです。
こうして
相手との関係が拗れていきます。
ですから
まず『察する』という行為が
想像で妄想に近いものだと認識するといいと思うのです。
そこから脱却することが
人生が楽になる秘訣だと思うのです。