無気力になってしまって、
そこから抜け出せない時に悩むことは多いと思うのです。
何もしたくない。
やる気も起きない。
そいういった状態を抜けるのは一苦労だと思うのです。
何故そうなったかも分からないし、
どうすればいいのか分からない。
そんな時に、『自分と向き合うこと』
は不可能に近い訳です。
そんな元気もない。
では、どうしたらいいのか?
というと、
まずは
何もしない時間を作ってあげることが大切です。
ただボーッとする。
ダラダラする。
『何もしたくない』という自分の願いを
自分が叶えてあげることです。
誰でもなく自分が叶えてあげるといいと思うのです。
というより、自分しか叶えてあげられないのです。
すると『罪悪感を感じてしまう自分』
が出てきます。
罪悪感を感じるから、
『何もしない』をすることをやめないで欲しい
と思うのです。
罪悪感は何かのルールによって起こる気持ちです。
そのルールがなければ、罪悪感を感じることはないのです。
それに気付いたら、ルールを書き換えればいい訳です。
とはいえ、何もしたくない時に
ルールを書き換えようとするのは
逆効果です。
自分に余裕が出てから取り組むことをお勧めします。
罪悪感も湧いてくる仕組みがあるので
それに振り回されなくても大丈夫なのです。
まずは、『何もしない』時間を確保する。
これが1番効果的です。
無気力を抜け出したいと思っていたら、
是非そんな時間を作ってみてください。