人は『刺激』を求めてしまう生き物だと思うのです。
刺激のあることはあまり好きじゃないと捉えている人でも、
『刺激』と言われるとある程度の大きさを想像してしまうと思うのです。
例えば『変化する』ということに関して
何故か変化するには大きな刺激が必要と認識しているのです。
自分が変化するのに、大きな刺激が必要か?と問われたら、「NO」だとお伝えします。
大きく変化したい場合は、相応の刺激量が必要になりますが、少しの変化では刺激量でいえば、相応のものだという訳です。
そして、自分が変化を求める時
『大きく変化する』ことを望む人も多いと思うのです。
しかし、大きく変化するということは
『大きな刺激』が伴うのです。
ですから、私としてはお勧めしません。
刺激が大きいと、キツく感じるからです。
時間を掛けて少しずつ変化していけば、
後々大きな変化になっている訳です。
ここでポイントは少しずつだと
何も変わっていないように感じてしまうのが難点といえば難点。
もどかしくかんじたり
変化に気付けず自己嫌悪してしまったりすると思うのです。
でも安心してください。
変化に気付けなくても
少しづつ変わっているのです。
ですから続けることが重要です。
続けていけば確実に変化します。
人は『刺激を求める生き物だ』と受け入れると
変化することに怖さを感じたとしても
少しづつ刺激を与えることによって
確実に変わっていけると思うのです。