これからの時代に求められるものは
『リーダー』なのかもしれません。
これは別に大きな組織のリーダーということではなく、極小さなチームでもそうだと思うのです。
もっと言ってしまえば、部下がいる人でもそうだと思うのです。
言い方を変えると
『上に立つ人の器』が必要になってくると思うのです。
ここに必要性を感じないのであれば、
まったく問題はありません。
とはいえ、求められるものものがそれだとしたらそれを『要らない』と判断することによって、どうなるのか?という話になると思うのです。
求められるものを持っていない。
マッチング出来ない。
これは困った問題が起こる。
推測しただけでも分かる話です。
で。
何が言いたいかというと、
リーダーうんぬんではなくて。笑
『マッチングする/しない』
ということです。
ここに『解釈』が入ると
人は都合よくも悪くも受け取って
『マッチングしない』状態になる訳です。
自分の事が分かって、
相手のこと求めるものと一致する。
前提として考えると
自分の事がよく分かっていないと
一致しない訳です。
ごくごく当たり前の話なんですけども。
案外、ここが抜けてる方が多いんです。
(自分も含め)
私の場合は、この抜けがある自覚を持っているので、なるべく抜けない作業をひと手間入れる訳です。
とはいえ、油断すると抜けます。笑
抜けないようにしよう!
ではなくて、
抜けるから対処しよう!
にしているのです。
ここ大きな違いなのですが、伝わりますかね?
抜けることが悪いことでは無いので、
抜けることを前提に工夫するという考え方です。
この考え方を持つととても楽になれます。
やめようとしたり、無いものにしようと努力することは案外苦痛です。
『ある』と受け入れて、工夫すると
すんなり行動に移せます。
話を戻しますが、
相手と自分がマッチングしないという苦痛は
『自信』や『存在価値』を蝕みます。
それが積み重なっていくと、何もかもが信じられなくなってしまう訳です。
そうなる前に
改めて『マッチングする』ということについて考えてみて欲しいのです。