緊急の出来事が起こった時に
その人の本性が出ることは
よく聞く話だと思うのです。
人に出るということは
自分も含まれていると自覚している事が大切です。
『リスク回避』が念頭にあるかないか
といった考えも浮き彫りになると思うのです。
慎重派の人が
平時にいくつものリスク回避案を出していても
緊急時に、その案が実行出来ないと勿体ないと思うのです。
しかし、多くの人が
緊急時には『パニック』になる事が頭から抜けているのです。
パニックになっても、冷静さを取り戻して
行動にうつす
といった1連の流れがある事を忘れないで欲しいと思う訳です。
パニックになる事が悪い訳ではありません。
誰しもなります。
パニック中~その後の行動や考え方が
『本性』といわれるものになる訳です。
そこに『自分』
というものが表れる。
想像してみてください。一体自分はどんな反応をするでしょうか?
それがあなたの『本性』なのかもしれません。
そして、その『本性』が人から認識されているあなたに近いかもしれません。
もしかしたら、
自分が自覚している『自分』と『本性』はまったく違うかもしれない訳です。
その誤認識をなくすと
v案外楽になれると思うのです。