『自分の幸せ』について考えることは
とても重要だと思うのです。
たとえば
好きなことをしていたら幸せ
やりたいことができると幸せ
欲しいものが手に入ると幸せ
などなど…
すると
幸せになれるくらい好きなこと
幸せになれるくらいやりたいこと
幸せになれるくらい欲しいもの
これらを知っているということになると思うのです。
ここで肝心なことは
好きだと思っている
やりたいと思っている
欲しいと思っている
ことは分かっているかもしれないけれど、
『幸せ』を感じるか?を
自覚しているかということについては
答えの出せない人が多い訳です。
これって結構あるんです。
自覚がない、
もしくは
見落とすことが。
あなたはもしかしたら
「やりたいことができてない」
「欲しいものが手に入らない」
「嫌なことばかりやっている」
と
感じているかもしれません。
こう感じていると
『幸せ』は感じられないんです。
日々そう感じているとすれば
『幸せ』ではないことになる。
失礼なこと言ってますが
事実なのです。
満足していない/不満がある
ということは
『幸せ』を感じていない
ということになってくる訳です。
これはマズい。
『幸せ』という感覚は
些細なものだったりします。
見逃しやすいんですね。
大きな喜びはわかりやすいですが、
些細なものはその手からこぼれやすいのです。
ですから、
休日や時間がある時に
定期的に
この『幸せ』について考えて欲しいのです。
この社会情勢で
様々なことが苦しくなってきています。
ですから
この『幸せ』と感じる感覚を養うことが必要になると思うのです。
あるかないかでいえば
この未来を考えた時には
持っていた方がいい感覚です。
現代人はとくに
モノが豊かでモノが溢れている時代に
生きていますから
見落としがちです。
ぜひ、豊かさを些細な幸せを見つけて
拾い上げて欲しいと思うのです。