自分の取扱説明書を読んだことが
ある人はどのくらいいるでしょうか?
多くの方は「なんの話?」と思うかもしれません。
では、
自分の取扱説明書をつくる
といった行動をとった人はどのくらいいるでしょうか?
これは殆どの方は
「ない」と答えると思うのです。
私はこの事について
由々しき事態だと捉えています。
自分のことなのに
自分の取扱説明書を読んだこともなければ
自分の取扱説明書を作ったことも無い
訳ですから。
有り得ない!!!
と声を大にして言いたいと思うのです。
自分が知らなければ
誰が知っているというのでしょうか?
大概は、占いや性格判断、心理学
を通して
自分のことを知りたい方が多いはずなのに
『自分の取扱説明書』について
深く考えてはいない訳です。
私としては
いや、作れるから!
自分で作って、取扱説明書を読みながら人生攻略していいんだからね!
とお伝えしたい訳です。
言い換えると
『自分のことを知る』
そして
『自分という道具(身体、心、思考、感情etc)を知る』
になります。
そして、
この世の仕組みを誰でも使っていいのです。
言い換えると『人生の攻略法』です。
誰も使っちゃいけないなんて言ってません。
ただその存在を知らないだけです。
これは特別な存在だから使えるとか
特別な存在だから手に出来る
といった話ではないんです。
みんな平等に使えるし、使っていいんです。
とはいえ
自分を知ることは怖いと思うのです。
何故なら、
『見たくない部分』や
『封印しているもの』
がたくさんありますから。
これを乗り越えて
『自分の取扱説明書』が
出来上がりますから
嫌がる人は多いと思うのです。
それはそれで構いません。
嫌なことは避けていいですから。
本当に嫌なことを避けながら
『自分の取扱説明書』は作れます。
方法があるからです。
まずはbaby stepを踏むことです。
1歩踏み出してあげると
こんなに楽な道はないと思うのです。