自分で『やる気の素』を自給自足できたらとても楽だと思うのです。
特に無気力になっている時ややる気が出ない時には尚更です。
やる気の話になると
根性論の話を持ち出す人がいますが、それはナンセンスだと思うのです。
根性でどうにかできたら苦労しませんから。。。
今日は身体的なお話をして行こうかと思うのです。
では
身体的にみると『やる気』って何かというと
中枢神経系の伝達物質である『ドーパミン』です。
ドーパミンはどんな役割かというと
聞いた事がると思うのですが
アドレナリンやノルアドレナリンを出すための物質。
いわゆる前駆体になります。
運動調節やホルモン調節
快の感情
意欲
学習などに関与している物質です。
って事は『ドーパミン』が出れば『やる気』も出るという事になります。
この辺りの理解はざっくりで構わないと思います。笑
ドーパミンを出す方法はいくつかあるのですが
最も簡単なのが『音楽』です。
巷で言われる「いい音楽」である必要はありません。
自分が『これ好き!』と思う音楽でいいと思うのです。
色々なパターンの音楽を聞いて自分がどう感じるかが重要になってきます。
第一印象で決めていいと思うのです。
でその時によって聞き分ける。
お薬を処方するように、聞き分けるといいと思うのです。
こんな気分の時はROCKとか
これをする時はjazzとか
考え事したい時には歌詞が邪魔にならないものとか
切り替えスイッチにも使えると思うのです。
音は波動・振動なので物理的にも身体に影響します。
なので音楽療法とかがあるのですね。
ですので『やる気の素』としても『ドーパミン』を出す為に
音楽を利用して、自分自身をコントロールできるととても楽になると思うのです。