2019年大晦日ですね。

どんな風に過ごしているでしょうか？

大掃除をしていたり

お正月の準備をしていたり、

年越し蕎麦の用意をしているかもしれません。

月の満ち欠けで動いていた旧暦。

大晦日を迎えると

『客人神』を招来ます。

いわゆる年神さまです。

まれびとは幽世からの来訪者と考えていました。

まれびとを手厚く迎える。

昔から、日本人はこの世のものでは無いものに

畏怖を抱いていたのでしょう。

とはいえ、

2019年の穢れ(気枯れ)を除き

新しい気持ちで時間を招き入れるといいと思うのです。

改まって儀式めいた事をしなくても構いません。

自分の心持ちを鑑みる。

その事の方が重要なのだと思うのです。

2019年を振り返り

どんな風に過ごしたのか？

どうだったか？

そんな時間を過ごして、

美味しくお蕎麦を食べるのも有りだと思うのです。

例えば、

新たな挑戦をしたのであれば

自分を労ってあげる。

頑張ってきた自分にご褒美をあげる。

そんな事をしてもいいのかもしれません。

好きな事をして過ごす。

ゆっくりと癒される。

すると自然に『有難い』という気持ちが

湧き上がると思うのです。

そんな気持ちを胸に新年を迎えられること程

幸せな事はないと思うのです。