仕組み

恐れと面白さ

人は未知のものに対して2つの感情が湧くと思うのです。

1つは『恐れ』
もう1つは『面白さ』
これはフォーカスの違いなだけだと思うのです。
フォーカスを切り替えられるだけで、随分と物事が違って見えます。
『面白さ』にフォーカスを当てられるとワクワクしたりします。

未知の体験

未知の経験

未知の感情

未知の情報

これらを今の自分がどう捉えるかで、フォーカスの当て方の癖に気付けたりします。
勿論、毎回フォーカスが違っていて当然で、
色々な影響により
未知のものが『怖い』と感じてしまう事もあると思うのです。
恐れというのは危機管理の面において
とても重要な役割を果たすと思うのです。
だから、『怖い』にフォーカスが当たってるから悪いという事でもないと思うのです。

逆に
『面白い』にフォーカスが当たっているから良いというものでもありません。
大事なのは
自分がどうしたいのかるによって
もしくは自分の目的によって
フォーカスを切り替えられるという事だと思うのです。
言い換えると
固執しないとか執着しない
固定されていない
という事になります。

固定されていると視野が狭くなり
判断が鈍ってきたりするからです。
視野が狭いという事は制限されているとも言えると思うのです。
可能性が拡がらないんですね。
本来、可能性は無限だと思うのです。
その可能性の中から
自分が何を選ぶかが重要で、
もっと言えば
目先の事に囚われず
物事の関係性まで読み解ければ
より良い可能性を選べると言うことだと思うのです。

固定している事によって、
拡がっていた可能性に制限が掛かっていることに気付く事が出来れば
色々な事が自由になってくると思うのです。

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