仕組み

物事を多角的に見ると…

1つの物を多角的に見るという事は

そんなに難しくないと思うのです。

所謂『客観的に見る』という事です。

この客観的に見るは

2次元的な横に移動する事だと思うのです。

3次元的な高さがない訳です。

高さがついている視点を

『抽象度を上げる』

という言葉になります。

大概の人がこの2つの区別が、

何となく分かるだけで、『高さ』について

明確にしていないと思うのです。

で。

何が言いたいのかというと

上から見ないと『見えない部分』が出来てしまうという事なのです。

重なっている部分は見えにくくなったりする訳です。

高さがあると、重なる部分が無くなるので

見える範囲が広がります。

この話は分かりにくいかもしれないので、

イメージして貰うといいと思うのです。

もっと言うと

『抽象度』を上げれば上げる程、

見える範囲は広がる訳です。

この視点を持つと

物事の関係性が見やすくなります。

関係性が見えると因果関係が見えてくると思うのです。

何か問題が起こった時

主観だけでなく、まず横移動して客観的に

そして高さを付けて抽象度を上げる。

これが出来るようになると

縺れてしまった関係性を紐解けるようになると思うのです。

これはある種のテクニックになるので、

誰にでも習得は可能だと思っています。

自分の現実で問題が起こっている時に

抽象度を上げる事が出来れば

案外簡単に問題は解決すると思うのです。

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